カンボジアの銀行全般について
このサイトに大体カンボジアの銀行の事が書かれています。
懸念事項としては、カンボジア中央銀行が不測の事態になった時最後の後ろ楯としての機能を期待出来ないところか。
あろ日本にいながらこちらでの各行の対応は使ってみないと分からない。
ネットバンクあるのがいいかな。
そして中国系の商業銀行多すぎ。
金利が高いとは言え、カンボジアの金融システムは未発達でリスクも当然あります。
ペイオフ制度が無いのでいざという時に怖いですね。
あくまで、余剰資金の一部を預ける感覚でしょうか?
また、口座開設代行業も本人が行かないといけないと銀行側の改定もあり、今は無理なのでは?事前に銀行に確認する必要があります。
ちなみにカンボジアの銀行では、預金金利に対して、居住者には6%、非居住者には更に14% (合計20%)の源泉所得税がかかってきます。
ビジネスビザを取得してこちらで働いている場合、日本人でも6%となります。
https://www.jetro.go.jp/world/asia/kh/invest_04.html#block2
今、日本とカンボジアでは租税条約の締結に向けて動き出していますが、まだ締結はされていません。
カンボジアとシンガポール間は、2018年1月1日から締結された為、日本法人のシンガポール統括会社を経由してカンボジア日本法人に投資した方が税制上メリットを享受出来ます。
カンボジアと日本 14%が、シンガポールを経由すると10%になるというケースも。
もちろん、ちゃんと適応条件にあたるか専門家に見ていただく必要はあります。
http://shimada-associates.com/…/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%A…/