カンボジアで農業ビジネスを展開されている日本人

カンボジアでは、農業従事者が8割でGDPへの寄与率も3 0%程と主要産業ではありますが、貧困の解消には至っていないようです。
突然の豪雨や、生産性の低さ、政府補助に期待出来ないなど色々な要素がありそう。

人は、食べなくては生きていけないのでもっと手厚く保護されてもいいはずなのに。
祖父が農業していたので余計そう思う。

そんな中、プノンペンにある株式会社プロダクト•ファームの阿古代表がされておられる事業は、とても素敵です。
生産システムだけでなく、流通経路もゼロから開拓されたのはスゴいです。
一度ご一緒させて頂きたいです。

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日本からカンボジアに来て「日本のやり方を教えてやる」といった上から目線では失敗します。また「外資規制がない。人件費が安いから金儲けできる」といった短絡的な考えでカンボジアに来ても失敗します。カンボジアの方と同じ目線に立って、一緒にカンボジアを豊かにしていこうという想いがベースにないと、うまくいかないと思います。

とても重要な事だと思います。儲かりそうとか安易な事ではなく、どんな想いでやるかが重要ではないでしょうか?

 

こちらは、同じくカンボジアで農業ビジネスをされておられる北浦様についての記事です。

agrinasia.com