バッタンバンにあるHOCカフェに伺う

カンボジア第二の都市、バッタンバンに向かう。

シェムリアップでお会いしたNPO活動をされておられる日本人の方のご紹介で、HOC(Hope Of Children)運営のお手伝いをされておられる岩田様にお会いしてきました。

HOC(俗称:ノリア孤児院)は、ムニー・ヴァンサヴェスさんという僧侶によって運営されておられます。

CAFE HOCは、孤児院HOCと子供達の自立を目的として開設され、卒業生と子供達によって運営されています。

 

バッタンバンまでは、シェムリアップ市内からバスで4時間$5でした。

 

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 岩田様は、元々JALでご勤務されていたという華々しいキャリアをお持ちでいながら、単身でバッタンバンに来られ、孤児の子供達の為に働く場所と生きていく為のスキルをお伝えされている素敵な方です。

そのお姿を見て、自分だったら他人の為に私財を出してまで出来るのであろうかと思いました。本当にエネルギーのいる事ですし、大変な事だと思います。

人から承認される為にやるのではなく、自分が心からやりたい事でないと続かないと思います。そして、それを実際に実現されてるお姿を見て僕もその様な人生を歩みたいと思いました。

 

こちらが、HOCカフェについてです。美味しく健康的なご飯頂きました。

HOCカフェのHPです。

hopeofchildren.net

 

こちらのyoutube動画では、HOCカフェや孤児の子供達の詳細についてお伝えされておられます。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

こちらは、孤児院から見える景色です

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緑穏やかなところに孤児院はあります

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今回訪問させて頂いて、両親家族が健在であること、住む家があること、食べるものがあること、教育を受けられるなど自分が当たり前に思っている事が国や時代、環境によっては当たり前ではないという事を痛く感じました。

そして、カンボジアの将来を担う子供達が親もおらず、まともな教育も受けられない状況の人が多いのはどうなんだろうか?と思いました。


是非、皆さんもバッタンバンに行かれた際は、HOCカフェに立ち寄られて下さい!